にぎりこぶし

928 名前：おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日：2006/05/25(木) 22:47:53 ID:G2+dmNZk
あれは厨２のある夏の土曜日だった。
当時、俺の住んでいた場所は少し田舎で、俺はまだまだ性の知識は全然無かった。
土曜日なので皆は午前中に授業をして帰ったのだが、俺だけ風邪で学校を休んだ分の
補習を放課後受けていた。

　続き
結局帰る頃には俺一人になってしまい、とぼとぼ通学路を歩いていた。
帰宅途中、止まっているワゴン車が見えた。
運転席にはいかにもDQNな奴(男20歳程)が座っていた。
何となくそのDQNを見たのがいけなかった。俺がそのワゴン車の横を通り過ぎ様としたら
DQNは急に車から降りてきて、
「お前、何見とんだオイ。」
弱気な俺は「え、あ…」としどろもどろ。そんな俺を見たDQNは
「お前ちょっとこっち来いや」と俺をすぐ近くにあった公衆便所の裏まで引きずっていった。
俺は殴られるのか、金を要求されるのか死ぬほど困惑していた。
公衆便所の裏は道からは陰になっていて道路は見えなくなっていた。
そしてDQNがグチグチ言い終わると、怖い顔をしながらとんでもない事を口にした。
「お前、チンコ見せろや」あまりにもありえない単語に驚きを隠せない俺を無視し、
「中学生ならオナニーとかするだろォ？いいからチンコ出してオナニーしろ」
勿論純な俺はそんな行為した事も無かったし、存在すら知らなかった。
俺「え…、え、わかりません(半泣き)」
Ｄ「ハァ？擦りつけたりするやろォ？」
俺「わ…わかりません」
Ｄ「あーもー！いいからチンコ見せろやオイ」
とうとう泣き出す俺。それを見たDQNは急に静かな口調になり
「あー、ゴメンな。今俺ラリっとんねん。今ラリっとる」
と言い出した。
そしてまた「チンコ出せや」と強要しだした。
もう恐くて泣き続ける俺。もう駄目かと思ったら
「何しとるんじゃー！」と知らないお爺さんが凄い剣幕で近づいてきた。
DQNは舌うちをするとお爺さんの横をすり抜けてワゴン車に乗って消えていった。
緊張の糸が途切れた俺は、座りこんでしばらく泣いた。
お爺さんは「あーあー恐かったんだなぁ、殴られたりしとらんか？」と俺が泣いている間
優しく慰めてくれた。お爺さんありがとう。
その後俺の泣き声に気付いた通行人が、公衆便所の裏で泣いている俺とお爺さんを見て、
警察に通報し、お爺さんは警察に連れていかれそうになった。

934 名前：おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日：2006/05/25(木) 23:17:35 ID:xpH+9ATK
そして、お爺さんに公衆便所の裏へ連れて行かれた。
そしてお爺さんがなぐさめ終わると、怖い顔をしながらとんでもない事を口にした。
「お前、ケツ出せや」
あまりにもありえない単語に驚きを隠せない俺を無視し、
「中学生ならセックルとかするだろォ？いいからケツ出して穴見せろ」
勿論純な俺はそんな行為した事も無かったし、存在すら知らなかった。
俺「え…、え、できません(半泣き)」
爺「ハァ？入れたり出したりするやろォ？」
俺「わ…わかりません」
爺「あーもー！いいからケツ見せろやオイ」
とうとう泣き出す俺。それを見たDQNは急に静かな口調になり
「あー、ゴメンな。今ワシボケとんねん。今ボケっとる」と言い出した。
そしてまた「ケツ出せや」と強要しだした。
もう恐くて泣き続ける俺。もう駄目かと思ったら
「何しとるんじゃー！」と知らないお兄さんが凄い剣幕で近づいてきた。
お爺さんは舌うちをするとお兄さんの横をすり抜けて雲に乗って消えていった。
緊張の糸が途切れた俺は、座りこんでしばらく泣いた。
お兄さんは「あーあー恐かったんだなぁ、殴られたりしとらんか？」と俺が泣いている間
優しく慰めてくれた。


935 名前：おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日：2006/05/25(木) 23:24:52 ID:aBRhOZqp
無限ループｗ

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