泣の記事一覧
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最敬礼
2008.05.11
483 名前:水先案名無い人[] 投稿日:2005/08/22(月) 03:54:13 ID:E9hID8ET0
2年前旅行先での駐屯地祭で例によって変な団体が来て私はやーな気分。
その集団に向かって一人の女子高生とおぼしき少女が向かっていく。
少女「あんたら地元の人間か?」
団体「私達は全国から集まった市民団体で・・・云々」
少女「で、何しにきたんや?」
団体「憲法違反である自衛隊賛美につながる・・・云々」
少女「私は神戸の人間や。はるばる電車のって何しにここまで来たかわかるか?」
団体「・・・・?」
少女「地震で埋もれた家族を助けてくれたのはここの部隊の人や。
寒い中ご飯作ってくれて、風呂も沸かしてくれて
夜は夜で槍持ってパトロールしてくれたのもここの部隊の人や。
私は、その人たちにお礼を言いに来たんや。
あんたらにわかるか?
消防車が来ても通り過ぎるだけの絶望感が。
でもここの人らは歩いて来てくれはったんや・・・・」
最初、怒鳴り散らすように話し始めた少女は次第に涙声に変わっていった。
あまりにも印象的だったのではっきり覚えている。団体は撤退。
彼女は門をくぐった時に守衛さんが彼女に社交辞令の軽い敬礼ではなく直立不動のまま
敬礼していた。
2年前旅行先での駐屯地祭で例によって変な団体が来て私はやーな気分。
その集団に向かって一人の女子高生とおぼしき少女が向かっていく。
少女「あんたら地元の人間か?」
団体「私達は全国から集まった市民団体で・・・云々」
少女「で、何しにきたんや?」
団体「憲法違反である自衛隊賛美につながる・・・云々」
少女「私は神戸の人間や。はるばる電車のって何しにここまで来たかわかるか?」
団体「・・・・?」
少女「地震で埋もれた家族を助けてくれたのはここの部隊の人や。
寒い中ご飯作ってくれて、風呂も沸かしてくれて
夜は夜で槍持ってパトロールしてくれたのもここの部隊の人や。
私は、その人たちにお礼を言いに来たんや。
あんたらにわかるか?
消防車が来ても通り過ぎるだけの絶望感が。
でもここの人らは歩いて来てくれはったんや・・・・」
最初、怒鳴り散らすように話し始めた少女は次第に涙声に変わっていった。
あまりにも印象的だったのではっきり覚えている。団体は撤退。
彼女は門をくぐった時に守衛さんが彼女に社交辞令の軽い敬礼ではなく直立不動のまま
敬礼していた。
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2008.05.08
418 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:03/04/18(金) 12:48 ID:Q+XyknYH
オーストラリアに新婚旅行に言ったときの話だ。
私たち夫婦が海岸でくつろいでいると、目の前で現地の子供と思われる
男の子と女の子が砂のお城を作り始めた。あんまりにもかわいいので
夫婦で口元緩みっぱなし。外人の子はかわいいねぇ。とか話をしてた。
すると、頬骨の出たあの独特の風体の男が5,6人現れて砂の城を蹴り
倒し子供を度突き倒したりして「アイムザパネーズ ザパネーズウェハハー」
と暴れだした。目の前の出来事にしばし唖然とする私たち。
暫くは、彼らが何を言っているのかわからなかったんだけど、すぐに理解
した。私は立ち上がって「おまえらは断じて日本人ではない!」と叫んだ。
すると、その男たちは私を取り囲み、妻にちょっかいを出し始めた。我慢が
できず取っ組み合いに。しかし多勢に無勢。私は血まみれになりながらも、
ひとりはぶっ潰した。そこに現地の人たちがようやく集まり、子供を助けると
やつらは一目散に「うぃあ ザパネーズ!」と叫びながら去っていった。
私は、悔しくて悔しくて涙が出てきた。つたない英語で半泣きで助けてくれた
彼らに「彼らは日本人じゃない・・・わかってくれ」と何度も繰り返した。
すると、現地人の若い男が私の肩をポンとたたきやさしい笑顔で、片言の日
本語でこういった。
「だいじょうぶ。日本人があんなことをしないのをみんな知っている。」
泣いた。
オーストラリアに新婚旅行に言ったときの話だ。
私たち夫婦が海岸でくつろいでいると、目の前で現地の子供と思われる
男の子と女の子が砂のお城を作り始めた。あんまりにもかわいいので
夫婦で口元緩みっぱなし。外人の子はかわいいねぇ。とか話をしてた。
すると、頬骨の出たあの独特の風体の男が5,6人現れて砂の城を蹴り
倒し子供を度突き倒したりして「アイムザパネーズ ザパネーズウェハハー」
と暴れだした。目の前の出来事にしばし唖然とする私たち。
暫くは、彼らが何を言っているのかわからなかったんだけど、すぐに理解
した。私は立ち上がって「おまえらは断じて日本人ではない!」と叫んだ。
すると、その男たちは私を取り囲み、妻にちょっかいを出し始めた。我慢が
できず取っ組み合いに。しかし多勢に無勢。私は血まみれになりながらも、
ひとりはぶっ潰した。そこに現地の人たちがようやく集まり、子供を助けると
やつらは一目散に「うぃあ ザパネーズ!」と叫びながら去っていった。
私は、悔しくて悔しくて涙が出てきた。つたない英語で半泣きで助けてくれた
彼らに「彼らは日本人じゃない・・・わかってくれ」と何度も繰り返した。
すると、現地人の若い男が私の肩をポンとたたきやさしい笑顔で、片言の日
本語でこういった。
「だいじょうぶ。日本人があんなことをしないのをみんな知っている。」
泣いた。
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